領収書・レシート、公共交通機関を利用した交通費について
わざわざ領収書を書いてもらうのも手間がかかるし、急いでいたりするときがあるので、レシートでいいのでしょうか?
A:はい、レシートでかまいません。
領収書やレシートは一応保管してますが、失くしたり、記帳する時面倒なのですが、簡単な保管方法はありますか?
A:100円ショップでノートとノリまたはセロハンテープを買ってきて、ノートに領収書やレシートを貼っておくと、あとで記帳するときにやりやすいです。
また、白色申告時、税務署の方に確認していただくときも見やすいので、説明もしやすいです。
セミナーなど、仕事関連で行かなくてはいけないときの交通費を経費として落とすには、毎回領収書を発行してもらわないといけないですか?
A:領収書はいりません。セミナーや打ち合わせがあるという事実があれば、その往復にかかった交通費は経費として引けます。
セミナーなど参加費用・会場費用を支払った領収書があれば、それを貼り付けた欄外に交通手段と交通費を書いておく。
また、そういう支払いがなく、たとえば喫茶店で打ち合わせしたような場合は、喫茶店の領収書に利用目的を書き、貼りつけたノートの欄外に交通手段と交通費を書いておけばOKです。
打ち合わせの喫茶店での飲食代も、「接待交際費」として経費になります。
また、行った先で支払いがなく領収書がない場合は、日付・利用目的・場所・交通手段を書いて、交通費を一緒に記載しておけば、それで経費として落とせます。
※たとえば、税務署での記帳方法の説明会に出席する場合など
※私の場合は、利用施設などの領収書(レシート)がない場合は、少し厚めのカラー用紙(100円ショップで購入した手帳サイズの色画用紙)に「日付」「行き先」「目的」「交通手段(利用交通機関・乗車区間)」「金額」を書いて、ノートに貼っています。
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